GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

マッスルと木


多肉。オロスキタス。

パキポディウムのトゲトゲ。その名も・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)

今日は久々の畑のなかでの、BEECRAFTFAIRやったらしくって、雨のなかでも子供ちゃんとかで賑わってたらしい。
詳細はグリ日記にて(笑)

写真撮り忘れてんけど、昨日の仕入れで、コットンの花を買ってきた。
てゆうか、咲いたコットンの花なんかも見たとなくて、感動して思わず購入(笑)

そう、あの綿の花。Tシャツのかの材料である。

ちょうどクリスマスの時期に綿がはじけて、ふわふわの感じがリースとかにうってつけの実物やねんけど、それがまさかこんな6月に花を咲かせてるなんて、クリスマスが楽しみや(もう?!)はじけるまではGTロボみたいやけど・・・

ワタが白と茶色の2種類あって、(ウチでは茶色をチャットンとよんでます)、まだ夏も来てへんのに暑苦しい感じやけど、綿畑で、大量のコットンが一面にあるの想像するだけでテンションあがる><

それはまあさておき、今日はまた半日かけて大工的な感じでした(笑)
ちょこちょこそういったご注文をいただけるんやけど、僕はあくまで素人です。
お店の改装のときに、ほんとに基礎的なことを師匠(イトウさん)に聞いたりして、興味も沸いたし、いろいろ調べたりしてみたけど、ほんとに木工も奥が深い><
一見、同じような木に見えても全く違ったりするねんな。

丈夫な木は木目が細かくて詰まってる感じ。
言い換えれば、筋肉の繊維が沢山あつまってるムキムキのマッスルボディーみたいな感じ。
でもそんな木って、実はあまり好環境では生まれない。
なんで?
日光がたくさん当たるという事はもちろん生育も早い。
つまり、一年で沢山太るわけやねん。イコール年輪が大きく増えていく感じ。だから、生育が遅く、年輪が細かく、それに付け加えて、何年も何年もかけて大きくなった木というのが、高価なものになるのである。

まあそれ以外にもいろんな要素があるんやけど、いろんな職人のいろんな部分にふれると、いつも唸らされる(笑)



告知
−VERTDEGRIS−月に一度の贅沢お昼。
     第二木曜日
   一回目  7月14日
  12時より(都合により変更あり)
     3000YEN 
    定員 8〜10名(テーブルの都合によります)

驚いたことに、
満席になった模様です!!ありがとうございました!!

だいぶメニューも決まって来ました!!


vertdegris@i.softbank.jp 古川博之
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