GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

調理師とフローリスト


3連休最終日。

今日はほんま忙しかった〜〜


終わってみれば、カフェとしての売り上げが、OPENして最高額。

カフェなので、そんな大きな額でもないんですが、カフェチームとしてはよくがんばった!!(笑)



そんな花と、カフェ。

調理師とフローリストを掛け持っていて、いつも感じることがあります。


「売り上げ」



カフェは、コーヒー、一杯400円前後。
お食事といってもどこも1000円前後を目安にしてはる。


お花はというと、仮に5000円の花束を作るとわずか20分ほどでお食事5人分ほどのものになるねんな。

一見、花のほうが、どんと売りあがる感じ。


料理には仕込み時間も労力も相当かかるし・・・


それは、食べ物は、必ず必要なものであって、それを提供する店もたくさんあって、そして、味覚は視覚よりもシビアなんではないかと思う。


かといって、お花屋が料理屋よりも楽な仕事かというと、もちろんそうではない。


寒いし冷たいし、なにより、必需品でないものやから-売る-ということ自体がすでにハードルの高い仕事。


そんな実は温度差の違う二つの間に挟まれた仕事をしてるけれど、どちらも経験してみると、どちらがスゴイでもなくどちらが楽とかでもなく、どちらにもそれぜれ良さがって楽しさもあるってわかる。


一本600円の花とか見て、「う〜ん高いなあ・・・」なんて思うこともよくあって違和感も感じたりするけど(苦笑)、僕はそんな融合がすごい自分でも好きやから一杯のコーヒーも丁寧に淹れたいと思うし、一本の花だって心をこめてラッピングしたいと思えるねんな(笑)




今日の当番、専務エミコの「VERTDEGRISの親父の暴走を支えているGRIO」についてののブログはコチラから!!(笑)





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