スタッフ紹介最後！！

10月も半ばに入ってきて、慌ただしくなってきました。

お店がオープンして3回目の秋冬。

お花屋のピークは、大きく分けて２回あって、一回目が母の日、そして二回目が、年末です。

ブライダルを主にしているとまた違ってくるんやろうけど、だいたいそんな感じやと思います。

母の日は、ほぼ母の日をい含めて三日間くらいの忙しさやけど、年末は長い！

１０月から大晦日までやからほぼ３ヶ月間走りっぱなしになります。

レッスンも好調やし、相方ぐりのもとには猛烈に出張レッスンが・・・

イベントも多いし、お店も、カフェの季節って感じで頭がぐるぐる（笑）

あと２ヶ月半走ります！！

そして、今日はスタッフ紹介ラスト、末っ子モッチーです。

モッチーブログでもありましたが、彼女は僕と相方よりも年上。

さらに、以前、秘書やら何やらしていた優秀な彼女。

やのに、えらそうに末っ子やと思ってます（笑）

なんでかって、VERTDEGRISに最後で生まれたから、そんだけです（笑）

そう、年上ですが、歳は関係ないというより逆に、組織を組む上で、必要な年齢構成やと思っています。

自分で企業すると、やりやすさを求めてついつい自分より若いスタッフだけを採用したくなるものだと思うんですよね。

でも、ちょっと違う気がする。

たとえばスポーツでもなんでも、高卒大卒だけの勢いでは勝てへん。

幅広い年齢層があってこそ幅広い考えができるって思うし、そんな構成が一番強いと思う。

そんなそんなもっちーの加入。

彼女は元生徒さんです。

ウチに出会う前もお花を習っていたそう。

そう。

お花がスキなんです。

なんどか、作品を見たけどたしかにうまい！

でも今のうちの体制では、なかなかお花に触れることができないポジションしか与えてあげれません。

そして、スタッフになることは、もちろん条件はレッスンからの卒業。

つまり逆にお花に触れられないんです。

むしろ、生徒さんでいたほうがお花に触れることができるのに、彼女はスタッフになって、雑務や事務をしてくれることになりました。

そんくらいうちを大事に思ってくれている子なんです（子って失礼やけど(笑））。

唯一できることはグリからプリザアレンジの宿題です。

お店に立たなかったりしても、スタッフである以上、一定の技術を身につけて欲しいので、ぐりから家での宿題を渡されるんですが、レッスンじゃないから、グリからの指摘も厳しいです。

生花が好きなモッチーは、どうしても生花の癖がでてしまい、自分のものとグリのものが違うのが自分でもわかる。

それが、悔しくて歯がゆくて、涙ながしたりしながらなんとか力になろうとしてくれています。

以前話したとおり、お花屋さんて、ほとんどが雑務で、力仕事で根気も必要で、先輩も怖いし（苦笑）、入ったとたんにイメージと違ってすぐに辞める子もみてきました。

若くてパワフルなポジションも大事やけど、そやって影で支えてくれるポジションも同じく大事で、オーナーより少し長く生きた分、知恵と経験をVERTDEGRISに注いでくれたらもっともっと大きな歯車が回せるはず。

期待してまっせ、もっちー！！

今日の当番はナオチャン！！
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