理想の花屋

今日少し年配のご夫婦がお花束を買いに来てくださった。

何回か買いに来てくださっていて、自然とお顔を覚えていた。

そして、夕方また違う方がアレンジメントを買いにきてくださった。

こちらは、さらにようきてくださる方やった。

お花が好きな人は、誰かのお祝いや弔事に必ずお花をご用意される。

そして、何度か見るうちにお互いが顔見知った感じになって、

あ、こないだの・・・みたいに思い、声をかけてみる。

先日はどうもありがとうございました、って。

うちは花カフェであって、もちろんカフェの場合はなかなかお客さんとそんなに近い関係は構築しにくい部分もあるけれど、花は違う。

むしろ美容院に近いと思っている。

少し顔馴染んでお話して、趣味や恰好をそれとなく聞いたり、どんな色が好きか、どんな方にいつもプレゼントされているか、自分の中に顧客リストを作る感じ。

髪質や生え方などをインプットするかのように。

そしたら、いつもの感じで！！みたいなやりとりができてお客さん的にも手軽な注文がしやすくなる、つまり美容院のような町の八百屋さんのようなお店が一番いいんじゃないかと思っている（笑）

ぼくはそんなお客さんとのやり取りがスキや。

なんか、近い。

人と人との距離が近いねんな。

そんな商売が楽しいし、きっとそんな花屋が一番いいお花屋な気がする。

今日の当番は、エミコ！！
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でもちゃんと午後から働きましたからっ（汗）

てなわけで、体力も回復したし、明日も仕入れがんばるぞーー！