GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

たまには複雑な話(笑)


モノを売るときには、二つの両極端があると思う。


一つはマクロな売り方のイオンような何でも揃う形態。


もう一つは、ほんとにミクロそのもののような、たとえば何かの専門機具のさらにパーツを構成してるそのネジだけを生産する形態。


たまに道を走っていて、工場が立ち並ぶようなとこに、プロペラ工場みたいのがあったりして、そんなのを見るたびに、あー、この工場はほんまに専門工場で、もしもたとえばこの世からプロペラっていう飛行方法とかが無くなったら、その生産そのものが不必要になるし、でもそこに目をつけて工場を経営しようという意気の社長はすごい根性のある経営者やろなあって思う。


ウチは、まあ花屋としてはマクロなほうで、花屋やけど造花もメインでしてるし、カフェもある。
古い道具もあれば、可愛らしい現行品もおいてます。

ただそれが、生花のみの店よりも強いかというとそうでもない。

というよりも、生花のみでうちより大きく有名なお店は山のようにあって、まだまだウチはかなわない。


そう、そんなミクロな経営方法のほうが強いこともあるねんな。
(まあさらに奥には、バラの刺取りって道具とかそんなマイナーなものを作ってるとこもあるんですが・・・)


いろんなものに興味が沸く僕ですが、便利な便利なイオンと同じくらい、マニアックな尊敬すべき専門的販売をしてるとこがたくさんあって、見えないとこで助けられているんやと思うのんね〜

短い短い人生ですが、欲深い僕は、一つ一つが奥深く、いろんなものが楽しめる、、、専門的イオンのようなのが出来たら一番おもしろい(笑)




今日の当番は、モッチー!
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11月2日から、一週間のイベントはじまっています!
神戸在住、鳥山高史さんのガラス展です!!

この機会にプチ贅沢なマイカップ等をいかがですか?(笑)



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