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GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

惜別


僕が花屋に入ったのは24くらいの頃。

決して早くはないスタート。

でも、そこから変わらずブレず花屋をしている。


それが決してイイコトかどうかというわけではない。

夢は年齢と共に、膨らんだり、変化するもので、でも確かに歳を経てから大きな変化は痛いアドバンテージでもある。




ゆかちゃんが新しい道に進みました。

彼女がうちにきたのはもう1年以上も前で、当初は掛け持ちというスタイルで、週に3度ほど。

いつしか、カフェも賑わうようになり、人手不足で、うちに専念してみないか?と声をかけて、うち一本で来てくれた。

ただ、彼女自信、カフェをしたいけれど、まだ全てが不透明で、漠然と何を売りにするカフェなのかが見えていない状態。

いろいろ話し合ったりもしたけれど、慎重な彼女は、「何か」一本に絞りきれず、悩んでいた。

たくさんのお店が出来ては消えていくこの時代、生き残るというのはほんとに過酷な道で、僕自身それを目の当たりにしてるからこそ伝えたいこともあったけれど、最後に決めるのは彼女自身。

僕らは、それを待ってやることしかできず、日々を過ごした。

人間、迷いがある中では、本気に打ち込めないし、強制されてできるものでもなく、心から笑える日も少なかったろうに思う。


最後に彼女から手紙をもらった。

自分の気持ちを上手く伝えるのが苦手な彼女が命一杯の気持ちで綴ってくれた、8枚の手紙。

ほんとにやりたいことの道が、VERTDEGRISと重なり合わなかったけれど、僕らの姿を見て感じてくれたこと、何かを感じてくれたからこそ一歩進まなければいけないってことを決心したように感じた。

ブログでは表せないくらいの感情がそこにあったので、うまく表現できないけれど、彼女が決めたこと、快く送り出してあげたいと思う。




うちは、お客様との距離がほんとに近く、みんな、愛称で呼んでいただいたり、我が子のように可愛がってくださったりしているので、スタッフが変わっていくことは、悲しい部分もありますが、変わらず愛してくださるよう願うばかりです。




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