GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

計画的八割仕事



突然やけれど、ぼくは若い時、英語が得意やった。


でも、さらに遡って中学1年の時に英語が始まって、実は1学期で大いにこけた(初っ端から意味不明のスパイラル)



とある塾に通い始めて、一気に伸びまくり、2学期から高校卒業まで英語のみオール5です(唯一の自慢 笑)



まあそんあ僕が、学業を生かすわけでもなく技術職になったわけですが、そんな頭でかっちな分、仕事もアナログな考えかたでなく、理詰めな部分があるわけです。



そんな理屈のひとつに、「8割仕事と10割仕事」っていう斬新なテーマがあって、だいたいの仕事はこれをもとにしてます。



これは色んな仕事のありかたを二つにわけて考えたもので、「質」と「時間」のバランスです。



「いい仕事やけど時間がかかりすぎる」逆に「すごい早いけど雑」
こういうことってよくあると思う。



だから、僕は始めから、その仕事の完成度を「8割」で済ませるのか「10割、もしくはそれ以上」のどちらかに振り分ける。



具体的にいうと、例えば掃除。
これは、確かに完璧なほうがええんやけど、これは10割しようと思ったら、ほんまにエンドレスや。
(さぼるわけじゃなく、本気で取り組んで、毎日同じ箇所ばかりじゃなくローテーションしていくてこと)


例えば僕で言う経理なんかは、ほんまに10割やないとあかん。


その2割の重要性が、仕事によって違うってことやのね。
なぜなら、残りの2割を詰めていくには、始めの8割と同じくらい時間を要することが多くて、その2割がほんとに大きな成果を生むかどうかがその分岐点やねんな。




でもこの采配、実はほんとは難しい。

なぜなら、10割はみな本気だせばできるから。

この、8割で終わらせるっていうところが人によって大きく差がでてくる。

なんとなく時間が過ぎて、なんとなく八分目がきたから終わるっていう場当たり的なものじゃなく、時間を定めて「計画的八分目」で次に進む、このさじ加減がすごく重要やと。



この「計画的八分目」ができるようになると、ほんとの意味で仕事ができるってことやと思っている。





う〜む、それにしても今日のブログ、数字が多すぎてややこいな・・・



(ちなみに、音楽が最低で、特に縦笛がやばかった・・・
 今でも母親に、「あんたのは蛇がでてくるかと思ったわ」、
  と笑い話になっている)









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