GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

高島屋さんにて



先日、3月5日、京都の高島屋さんにて一仕事やってきた。


ハイブランドゾーンにて、OO万お買い上げの方へのノベルティとして、その場で顧客様にブーケを束ねる、というものである。







今年1月、高島屋さんの企画の方からご連絡いただいて、このブーケ企画、そして、昨日10日からミニSHOP展開企画と、あと、母の日にまた別の企画をいただくとになった。







相方が小さなアトリエと、小さな野外イベントから始めたVERTDEGRIS。


お店を構え、戦力も増えるごとに、より大きなイベントに参加することになるようになり、まあ正直イベントは労力も経費もかかるので、より大きな結果を出したいし、おそらくイベントに出店するお店としては、ほんとにどこよりもたくさんの商品作品を抱えて挑む。


だから自分とこで言うのもなんだけれど、ほんとのお店のような見栄えがあると思っている。



そして、そうやって少しずつ積み重ねたものが誰かの目に留まり、また違うお店や建物の企画からも声をかけていただけるようになった。




イベントに出るとさらに戦力を必要として、スタッフも増える。


戦力が増えたことによって、お店の拡大を図ろうとする。



そうしているうちに数年が経ち、多少は信用や信頼が生まれて、こうして百貨店なんかからも声をかけていただけるようになったのは、お店をしている上でとてもありがたいし、自信にもなる。





僕が担当させてもらったブーケのミニ企画は、まあそれ自体今までにない類のもので、さらには、ちょうど僕のブースの目の前でまた別の企画のファッションショーみたいのがあって、レッドカーペットの上を素敵なブランド服を身に纏った外国人のモデルさんが闊歩し、顧客様がドリンクを飲みながら鑑賞できるという、もう別世界のような感じだった(笑)


一つ一つ束ねながら、わざわざ僕にお礼を言いに来てくれたり、すごく喜びを見せてくれたりと、一瞬で時間は過ぎた。






でもそんな別世界とも思える空間でも、お花というツールがどんなケースでも通用することは肌で感じて、花屋としてはすごく感じるものが多かった。



お店に来てくれる小さな子供ちゃんでも、奥さんにお花を贈る僕くらいの男性も、世界のあらゆる人たちから笑顔をいただける、そんな職であることをちょっぴり誇りに感じたりした。



どんだけ歳とってもさらに上達したいって思えるのは、きっとこういうところからなんだろうな、って思った。





みなさん、ほんとにありがとうございました!!




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