GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

花屋の仕事




春日和が続いている今日この頃。



ポンプ小屋の桜も、四分咲きくらいになってきました。




桜はほんとにキレイなんだけど、歳をとる度にさらにそのキレイさに心奪われるようになってきたきがする〜


お店の近くに小学校があるんだけれど、小学校の近くには必ず桜があるので、満開の桜並木を通る日が待ち遠しい感じです♪










さて、そんな春、移動販売のイベントラッシュが近づいてきているのをちょこちょこご報告しているところ。



忙しく仕事量が多いほど、試されるのが仕事の効率能力だ。



イベントではほんのとにたくさんの方がご来場されるので、普段の何倍も商品が必要になる。



それに伴い、作品はもちろんのこと、雑貨や小さなパック詰めなんかを大量に仕入れたり詰め詰めすることになる。



僕は、こういった検品や内職仕事なんかの仕事を、仕事の中のすごく重要な部分と思っている。



というよりむしろ、あらゆる仕事の基礎が凝縮されていると思っている。



単純な作業ほど、「いかに効率良く」というのが試されるからだと思う。



どのくらいのスペースが必要で、右手で何をするか、左手で何をするか、じゃあどっちに何を置いたらいいのか、どういう流れでやったらいいのか、最短で正確にやっていく必要がある。






アートな部分は、効率という言葉では測れない部分も多いのだけれど、元来花屋はゆっくりやればいいものができるわけではなく、リズムやスピード感も大切で、スムーズでスマートなほど見ていて気持ちいいものだ。



だから、僕は誰よりも単純作業に自信があって、お店では、一分一秒を競う作業は誰にも負けないと自負する「工場長」と名乗る(笑)





これから、社会人になる若者たちにはぜひ頭に入れておいてほしいな〜と思う(笑)





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