GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

続・2016 MOTHER'S DAY



例えばすごく有名な映画や大好きな本などがあったりして、中にはそれが世界的にも有名なものであったりして、自分が小さい時から何度も見直したりするものがある。



そして、それは、何度も見返したりするうちに、自分も歳をとり、初めて見た時からだんだんと目線が変わったりしてまた違う楽しみができたりするようになることがあると思う。







花屋さんにとっての「母の日」はすごく特別な日であることは何度も何度も繰り返し話しているんだけれど、それだけ意識的にその日を迎えるごとに、歳とともに感じ方が変わっている気がする。





花屋に勤める前は、一方的にプレゼントするだけの見方であるのは当然だった。


よくわからないまま、地元の花屋に飛び込んで、純粋に母に日々のお礼を伝えた。


そして、「ありがとう」と聞くと、ちょっと誇らしげに感じたりしていた。







花屋に入りたての頃は、まだ若くて何もできないまま先輩たちのピリピリした空気に飲まれて(笑)、でもそこからちょっと感じ方が変わってきたように思う。



母への感謝を感じる日であるとともに、どこか仕事としてとらえるようになっていた部分もあり、それはクールな意味ではなく、誰かから誰かへの想いを伝える仕事をしているんだ、という責任を感じるようになったんだと思う。











そしてここ数年、さらにそんな花屋目線で見始めたころからまた歳をとり、自分も40に近づいてくると、当然自分も自分の親も歳をとったりして、さらに感じることが増えた。



いろんな世代の方が注文くださって、それだけで心温まるし、特に若い世代の人から注文いただけると、「あ〜親孝行してはるな〜」と思うし、ほんとに商売とは別目線で、お母さん元気なうちに親孝行してほしいな〜と、ちょっと仙人じみたことを思うようになった(笑)


まあ、お母さんの笑顔と、子供さんの笑顔が目に浮かぶ立場である。





花屋の一番素晴らしいな、と思えるところはまさにココで、自分の仕事一つで、笑顔が二ついただけることなんだな。
(悲しみを癒すお花もありますが)





またいずれさらに違った思いを抱く日がくるかもしれないけれど、今はそんな思いに駆られて母に日まで走ろうと思います。



そんなVERTDEGRISへのご注文は。
(最後は宣伝かよ!笑)



直接お電話は


VERTDEGRIS ポンプ小屋  

0774−71−3505



MAIL

gris0924@yahoo.co.jp





オンラインでもご注文いただけます。


http://shop.vertdegris.jp/




ではではたくさんのご注文お待ちしております!


今年は、ゴールデンウィークとまともにぶつかっているので、数量に限りがあるかもしれないので、お早めにいただけると嬉しいです。





※こちらは、レッスンのハーブの寄せ植えです!


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