GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

夢のある仕事



花屋って、職人であり商人であるんだけど、扱うものが花というだけで華のあるものととらえられることがおおいな、と思う。


いや、花屋なんだから花があって当たり前というか、いや、その花じゃなくて華っていうか、、、


ええいややこしい!(笑)





職人さんの種類はたくさんあるけれど、いや、職人に限らず、プロとしての職はたくさんあって、でも、多くはそれが商品化されたり、その結果としてのPLAYのみが表面化することによって、苦の部分が見えにくいものになったりする。


でも、その苦の部分は、何かで明るみになった時にその商品などに重みが出たり感動が深まったりすることがある。



例えばそれは、何年もかけた結晶の商品であるとか、イチローであるとかオリンピックであるとか。。。



私生活を犠牲にし、多くの時間をそこに費やし、24時間365日そこにぶつける覚悟が感じられたときに、そこに感動があるっていうのんだろう。




ただ、それら本人は、決して、誰かを感動させるのが最終目標ではなくて(エンターテイナーは除く)、自分が何かを掴みたいからであって、正直、しんどいこともあるのだろうけれど、何かを犠牲にしているとは思わないだろうし、感動は、結果としての副産物に過ぎないように思う。




自分がなりたいものになるための努力を「苦」と感じるかそうでないかは難しいところなのだけれど、少なくとも、させられていると思っている仕事に感動はない。






花屋は、華もあり、夢もある仕事だと思う。

9割が雑用な仕事であるけれど、たった1割の部分に夢が詰まっている。




でも、その夢は、9割の雑用の上に乗っかってるからこそ夢があるし、雑用とゆう言葉があまりいい響きでないのかもしれないけれど、要するに、僕は、心構えに対してそうとう厳しい男であるということである(笑)



オリンピックとかみてたら、なお更思うな〜




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