スタンド花
先日、スタンド花の配達に行った。
スタンド花はサイズ的にも宅配に出すわけにはいかないので、自分とこでいける範囲内に限られている。
なので、いろんなパターンの時があるんだけど、特にお祝い事の場合は、同じく色々なお花さんからお花が届いていて、普段なかなか見ることのない、ほかのお花屋さんのお花を目にすることができる。
お花業界って不思議なもので、本来もともとあったスタイルと、ここ数十年にどっと増えたパリなどのヨーロッパ的なスタイルが共存しながら進んでいる。
どちらがどうとか評価するつもりはないんだけれど、特に現代の流行のスピードは速かろうと思うので、両者が平行していて、かつ両者に、変わらず需要があることはすごいな〜、と思う。
お花自体は、もちろん品種改良も進んでいて、新しい花材なんかもどんどん生産入荷されるようになったとはいえ、扱うものは同じ植物であるにも関わらず、である。
僕は、自分が綺麗だと思うものに向かう上で今のスタイルなのだけれど、これがお花に答えがないことの現れの一つだと思う。
大きいが故になかなかレッスンに取り入れたりしにくいのだけれど、(家に飾るようなものでもないので)スキルの一つとしてぜひいろんな人にチャレンジしてほしいな、と思うアレンジである。
(結局修行中は一度も僕に回ることなくだったんだけど(苦笑))
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