コーヒーゼリー
ハイ、昨日は無事、緑蜘蛛撃退いたしました!
朝、お店に行ったら、娘たちに、「撃退しましたか?」と声をかけられ、ちょっと恥ずかしい感じでしたが、無傷です(笑)
めでたし〜
さて、昨日から始まった、カフェチームの(僕も入ります笑)夏のメニュー第一弾、「オリジナルコーヒーゼリー」。
鋳物容器でひんやり冷やしているので、暑い日には最適な一品。
実は、このコーヒーゼリー。
何年も前から相方グリが熱望していたものでした。
僕は、イマイチ気乗りせず・・・(苦笑)
何故かっていうと、調理何年もやってる僕からしたら、コーヒーゼリーはどうやってもコーヒーゼリーやから。
分量変えようがフルーツでも入れようが、その独自性っていうのがあまり表現できる品ではないと思うから。
逆に言えば、大抵の場合、普通に美味しくなるから。
※コーヒーゼリーを馬鹿にしてるわけじゃありません!
おそらく、僕が未熟なだけでしょう〜
今年は、そんな壁に一度トライしてみる気になった。
しかし、やってみると、これがなかなかに頭を使う。
僕の考えたコーヒーゼリーは、上にフレッシュをかけるのではなく、はじめから、上に柔らかい生クリームのムースが乗っているのもの。
ここで肝心なのは、上のムースと下のゼリーとの相性。
元の相性はいいからこういうデザートがあるんやけど、口の中はなかなかに敏感なもので出来ているようで、甘さ加減、硬さ加減、溶けていく感じが同じじゃないと、口の中で混ざりあわない、ということ。
加えて、上には、うちのヒット作、ラムレーズンミルクジャムがかかっているので、その三つのバランスが、非常に難しかった。
えらいドキュメンタリーに大層に書いたけど、まあそんな試作の中で産まれたうちのコーヒーゼリー、ぜひ食べにきてね!
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