直感と計算
突然やけど、右脳と左脳は交互に使うのがいいらしい。
−良い−というのはかなり曖昧やけど、洗練されたものを生み出すには、片方だけを使うだけでは良くないということ。
つまり左と右の情報交換が常に行われているほが、脳の健康には良いってことやな。
例えば、勉強漬けの学生よりも、クラブしてる学生が成績が良かったりする。
例えば、学歴の良い芸人が、おもしろかったりする。
まれに生れる天才もいるけれど、まあふつうはそんな切り替えのうまい人間が大成する確立は高いと思う。
なんでこんな話になったかというと、今日スタッフとお花のアレンジメントについて話してん。
お花が生き生きしてるように挿せない・・・と。
前にも話したことあるんやけど、お花はより自然に生えてる感が一番ステキやねん。
気をてらい過ぎても、何も考えずに挿してもうまくいかないと僕は思う。
自然に生えてる植物をいかに観察しているかの記憶の引き出しと、経験による色あわせ質感あわせ、それと直感。
そういうのがMIXされて凝縮したものがアレンジメント。
そして僕が引き合いにだすのは、人間の目は太陽や、という考え。
花は太陽に向かって伸びる(基本的には)。
だから、どんな角度から生えても、太陽と関係の無い方向には伸びひん。
花と全部目があうわけではないけど、そういうちょっとした気配りがあると、一本一本が生きてるように見えるねんよ、、、と熱くかたりました(笑)
全てが計算というわけでもないし、全てが直感というわけでもない。
逆に、全てが計算で、全てが直感。
そうやって相反する関係を交差させて、練習するのだ!!!(笑)
−VERTDEGRIS−月に一度の贅沢お昼。
第二木曜日
一回目 7月14日
12時より(都合により変更あり)
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