お花が生むプラスの連鎖
今日、お花のご注文でこんなのがあった。
ギフトではなくご自分用。
最近元気が出ないから、と。
なんやろう、このふわふわっとした心地よい気分は。
お花に元気をもらおうという感覚。
毎日、お花に囲まれてる僕は、もちろんお花によって癒される気持ちも、テンションが上がる気持ちもわかるし、それがわかるからこそこの職業を選んだ。
でも、職にすることで自分が気づかない程度の”慣れ”があるのかも知れない、ほんとに落ち込んだ時に、どこかのお花屋さんにお花を注文しようといる考えには及ばないかもしれない。
基本的に、僕にとってフローリストという職業は、実際に何か素晴らしいものを生み出す職業ではなく、お花っていう綺麗なものを、なるべくその自然な状態に戻す手助けをする職業であって、そんな勇気を与えているのも、あくまでお花のおかげやと思っている。
でも、なんか自分の大切なものが褒められている感覚がきっと嬉しいんやろうな。
いつもお花作る時は本気やけど、こんなちょとした気持ちで、なにか自分にも力が加わったかのようにテンションが上がる。
職にすることで”慣れ”は生まれたとしても、こんなプラスの連鎖で結局自分にも元気が戻ってくるんである!
いや〜お花って素晴らし〜〜(笑)
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