GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

競り


今日は朝から仕入れ。

世間は祝日で3連休やったけど、競りに祝日など関係ないです(笑)


この競り。

今は大きなホールでピアノなどの発表会みたいに、何段のにもなるひな壇の席の並びになっていて、演者が演奏する場所に何人もの人が立ち、大きな
声で掛け声を発します。

今は、その真上に大きな電気掲示板がいくつも並び、全てのお花屋さんは、手元にある機械を使って欲しい花を競り落とします。


僕が始めて市場にきた頃は既にそんなシステムやったけど、昔は全て人間の声と指だけで競りが行われてたみたい。


世間ではおっさんの僕も、市場に入ってみればかなりの若造。

むかーしプーゼにいた頃に、そんな初期の競りを市場を見せてもらったけど、ほんまにすごかった!!


花を売る人は、会場すべての人の提示する金額を瞬時に見極めて、すぐに箱詰めのほうに回す。
そしてそれを超ハイスピードで進めてくんである。


若い頃、とんねるずの、「ハンマープライス」って番組を見てなんか大人の世界やな〜みたいな印象やったけど、そういうのってソワソワ胸が踊りますよね。

活気ていうか。

まだうちは小規模やので、競りに出ることはないですが、いつかこの大人の世界に行くのか、ふっ、て思いながら横をスタスタとおりすぎる感じです(笑)





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