GRIO日記2

花カフェ VERTDEGRIS 古川博之の日々のこと

地の利


前に比べて、外で写真を撮ることが多くなった。




一番は、ポンプ小屋はアンティークで無国籍な雰囲気を重視して作った小屋であること。


電灯も、蛍光灯ではなく電球色。


ほんのり暗い中での心の安らぎそ提供することが主となっている。


カフェも併設していて、障害物の多い店内では、いろいろな策も図りにくい。


もちろんそんな雰囲気で撮る綺麗さもあるのはある。


だけど今、ポンプ小屋のあるこの場所で、自然を生かした写真を撮ることを楽しんでます。











店で写真をとるようになって6年、やっぱりお花本来の色味を出したいことの方が多いので、もうそりゃあらゆる場所で写真を撮って、一番光の綺麗な場所を探したりした。


狭い通路で、一番光を確保する方法もかなり試みた(笑)



当然僕は写真家でもなんでもなく素人そのもので、場所がいいとかそれ以前に知識も技術もなくて、日々そうしていい場所を探しながら、結果として同時進行で自分の知識や経験も増やしチャンスに変えることができたんだけどね。




まあ言いかえれば、ほんとは外で撮れたら一番早かったんだろうけど、はじめは、ガチ自然光をうまく操る技術すらなかったのだと思う。


そして、独学で力を着けつつ徐々に外に近づいていく、という道を進んだ。















お店のある、京都の木津川市というのは、都会からみれば、ほんとに田舎町だ。


きっと初めて来られたかたのほとんどがビックリするというか、駅を降りたり車で近づくたびに、ほんとにここであってるのか?!と思っているに違いない。



交通が便利で住みやすい街ではあるので、来られるかたに誤解を招きたくはないんだけど、ほんとに自然に囲まれている。




都会のお花屋さんには、その便利さや都会的な良さはもちろんあって、どちらがどうとかいうわけではないんだけれど、ただ田舎なだけじゃなく、ほんとにぼく身近に自然があるというのは、この花屋という職業で生かしたいと思う。




外で写真をとるようになって、すごくたくさんの方から褒めていただく機会も増えた。



だからもっとたくさんの方に見て貰いたいという欲もでるし、それが回り回ってお店に足を運んでこださるようになるならさらに良い。




そしていろんな引き出しが増えるのは自分の能力UPにもなるしね。




そんな明日は梅田でフォトのレッスン!



楽しみ♪







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